欲が肥大化しすぎると、生き様は歪む。
諦める範囲が多すぎても、生き様は萎む。
欲と諦めは、反復運動をすることでバランスが取れる。
欲を欲のまま即座に貪らずに
より大なるものに、より善くしてゆく"望み"とすれば
時間軸が生まれる。
時間を取り込むことで、よく"観る"ことが求められ
地に足をつけた『日々の計画ー行動ー振り返り』が必要となり、欲の結晶化へと動きが生まれる。
やがて、"望む為の諦め"を選択しながら生きる流れが出来上がる。
欲と諦め、何れか片方に留まることなく
欲望と諦観をswing=循環を生み出し
自身の人生観を、アウフヘーベンさせてゆく。